リートと不動産投資の違いを知ろう!
そもそもリートとはなんでしょう?それは、Real Estate Investment Trustの略称(REIT)であり、アメリカで生まれた不動産投資のビジネスモデルです。
また、ちなみに日本語ではリートは不動産投資信託とも呼ばれています。
リートは投資家から集めた資金でオフィスビルや商業施設などの不動産に投資し、そこから生じる賃料や売却益が投資家に配当される商品です。
発祥の地であるアメリカでは170本以上のリートが上場、時価総額も24兆円程度に達しており、有力な投資対象として投資家の間で認知されています。
日本で解禁になったのは2000年11月で、翌2001年9月に初の不動産投信が東京証券取引所に上場しました。
不動産投信の具体的な仕組みはこうです。まず、不動産会社や金融機関などが「不動産投資法人」という一種の株式会社を設立して投資家から資金を集め、その見返りに「投資証券」という有価証券(株式の一種です)を発行します。
不動産投資法人はこの投資証券を取引所に上場させ、普通の株式のように自由に売買できるようにするのです。
投資家には投資証券(株券と同じようなもの)が発行されます。
また、株式と同じように証券市場に上場しており、4桁の証券コードが割り当てられ、そこで投資証券が毎日売買されています。
したがってリートは売買方法も株式と同様で、全国の証券会社を通じて購入できます。
税制などについても基本的には株式と同じです。
リート(不動産投資信託)という名称から、株式投資信託や債券投資信託などをイメージしがちですが、むしろ株式に近い商品だといえます。
新聞の株価欄でも独立した業種として価格が掲載されています。